論争において負けない基盤

主観です。

1,論争=揚げ足の取り合い

言っちゃえば論争ってのはこれだと思います。相手のミス等を拾い、どれだけ隙を突けるか。相手の発言=手駒を全て失わせれば勝ちなのが論争。揚げ足を取るのはそのための手段。

2,論点が何なのかを常に念頭に置く

論点のズレは逃避みたいなもの。そこで気付かず見過ごしては向こうの口車に乗せられて上手く論破されてしまいます。論点に意識を置くことは自分が論点をずらすリスクを抑えると共に相手の論点のズレを強力な武器にも出来るということ。

3,感情的にならない

論争は言葉が強力な武器です。力でねじ伏せる殴り合いならともかく、論争では腕力も無意味です。感情的になると言葉選びも雑になり、結果的に論点のズレやミスも多くなります。論破されないためにはこういうのも大事です。心の乱れは何とやら。

4,感情論は基本使えない

私情を挟んだりするのは論争においてNGです。主観的な意見ってのは相手に納得出来る意見を伝える時には腐ります(一方的に話す演説等は効果的だが)。客観的に見て納得出来る意見を出さなければ向こうに揚げ足を取られ、逆に不利になります。自己中な考え方は避けましょう。