BW2振り返り

早いものでもう1年。
そして新作発売間近。僕は買えないけどね。
というわけでBW2にあった構築やポケモンを振り返る。漏れがあるかもしれないけど、目を瞑ってくだされ。

対面構築

BW2環境に彗星のごとく現れ大繁殖した。正確にはBW終期からいたらしい。
対面性能の高いポケモンを集めた構築で、コンセプトは簡単に言うと小学生戦法。
馬鹿にしてるわけじゃなく、本当にまどろっこしい手は使わずにひたすら殴り続ける構築。
攻撃の手を休めずに1:1交換+αを狙う構築と考えるとわかりやすい。
もちろんシングルにおいて先発ジャンケンは避けて通れないわけで、そうなると当然先発読み外したら相手に先にこちらが倒されてペース握られて負ける。
だからこそこのような1匹1匹が相手を出来る範囲が広いメンツになる。
メタ対象がこの構築に移り変わるまでかなり猛威を奮ってた。といっても2ヶ月くらいかな?


カバドリ

ローブシンの強化、テクニガッサの解禁に伴い完全に息の根を止められたカバドリはウルガモスを入れた積みサイクル風味なものに変わって復権
ウルガモスハッサムだったりパルシェンスイクンだったりもした。
どちらにせよ、カバドリの弱い部分を裏がカバーしてるので結果的に基本選出が動かしやすくなった。
元々基本選出が強力なので、環境に合わせてアレンジすればいくらでも結果が残せてしまうやはり最強の部類に入る構築。


月光乱舞

自由度が高い構築なのであまりテンプレと呼べるものがなかった。とりあえずこの3匹がベース。
クレセでトリル→ローブシンカイリューが殴る→クレセ再度トリル&三日月の舞→消耗したローブシンカイリューが再び全快して殴るという構築。
単純にローブシンカイリューのタイマン性能が高いのでローブシンorカイリューで1匹持っていきやすく、クレセの耐久も化け物じみているのでトリル+復活のコンボが狙いやすい。

ボルトロスタン

たぶんBW2結論構築じゃないかなって思う。
要はボルトorポリ2で電磁波して裏でひょいひょいして無双。それだけ。
だけなんだけど麻痺+回避(+混乱)を掻い潜って攻撃を当てるのは至難の業。というかほぼ諦めた方がいい。
ラム持ちとかなんかしらしとかないと負ける。なんか対策しててもボルトロスの威張るや電磁波はそれを突き破ってくるから対策あるのに負けることだってある。
とにかく強い。